日本国内で最も有名な陣取りゲームである。

『クイックス』は1981年にタイトーから発売されたアクションゲームである。マーカー(自機)を動かして、自分の領土の面積を広げていく陣取りアクションゲーム。画面の75%の面積を自分の領土にできれば面クリアとなる。画面は地味ではあったが、ゲームシステムの独自性と当時は少なかった思考型ゲームということで、何気に魅力的なゲームだった。タイトル名である『クイックス』は英語表記では『QIX』となるが、ウィキペディアによると、このゲームの開発者であるランディ・ファイファーの車のナンバープレートが「JUS4QIX」であったことから名付けられたと伝えている。

ゲームシステム

ゲームシステムとルールは次の通りである。

  • マーカー(自機)は上下左右の4方向に動かすことができる。
  • 2つの前進ボタンのいずれかを押し、領土を75%占領してクリア。
  • 領土を占領し終わらないうちに急回転している「QIX」が、ラインにふれるとマーカー1つ減る。
  • 境界線上を動き回っているスパークを避けながら領土を拡大していかなければならない。自機がスパークに触れると自機が1つ減ってしまう。
  • 1つのエリアを占領するまで、前進ボタンを離してはいけない。離すとラインが焼き切れてしまい自機が1つ減る

様々なゲーム機へ移植されることになる

アーケード版のインパクトが強く、後に発売された多数のゲーム機へ移植されている。基本的には、後発の移植作品はグラフィックが綺麗になり、新しい仕様が追加されているが、やはり原作に勝てるものはない。

エンディングの有無は不明

このゲームにエンディングはあるのかどうかは不明であるが、当時のアーケードゲームのゲームデザインとジャンル属性からすれば、面をクリアする度に難易度が増し、MAXの難易度まで到達すれば、その難易度のままゲームが続くか、一定の難易度のサイクルを繰り返すかのどちらかであると思われる。

機会があればプレーをおすすめ

ゲームは非常に地味であったが、陣取りゲームというアイデアの斬新さからどのゲームセンターへ行っても設置されていた。最新のゲームが満席の時に、席があくまでクイックスでプレーした記憶がある。

『クイックス』を知っているプレーヤーは、アーケード全盛期を知るプレーヤーであると思うが、たまに、レトロゲームをプレーしたくなった時にはおすすのゲームである。

データ

  • 発売年:1981年
  • 対応機種:アーケード
  • メーカー:タイトー
  • 開発会社:タイトーアメリカ
  • ジャンル:アクション
  • 価格:有料
  • 販売数:
  • 公式サイト:
  • ダウンロードURL:

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